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鋼製鳥居の価格表

サイズ間口高さ180㎝
間口幅100㎝
支柱径 11.4㎝
間口高さ220㎝
間口幅200㎝
支柱径 24.1㎝
間口高さ300㎝
間口幅250㎝
支柱径 31.8㎝
型式
神明鳥居508,200円568,700円822,800円
鹿島鳥居623,150円689,700円1,001,000円
春日鳥居716,320円822,800円1,185,800円
八幡鳥居716,320円822,800円1,185,800円
明神鳥居776,820円895,400円1,306,800円
稲荷鳥居819,170円943,800円1,376,980円
両部鳥居1,306,800円1,911,800円
住吉鳥居716,320円822,800円1,185,800円

※ 参道に応じて、どの様な大きさの製品も製作可能です。価格・納期等お気軽にお問い合わせください。

※ 表面処理は、下処理溶融亜鉛メッキ・中処理プライマー塗装・上処理エポキシ樹脂塗装を施しておりますので、耐久性に優れております。

※ 価格は消費税込みの表記です。

※ 現場までの輸送費及び取り付け費は、打ち合わせの上別途お見積もりさせて頂きます。

鋼製鳥居について

鳥居の語源ははっきりとはしていなく、「鳥が居やすい」とか「通り入る」などがあり、

また一説には天照大御神が天岩戸に隠れた時、長鳴鳥(ながなきどり)を横木に止まらせて鳴かせたところ、

岩戸から大神が出てこられたことから、その止まり木が鳥居の起源ともいわれています。

そんな鳥居は入り口にありますが、扉などでふさがれているわけでなく、いつでも開放されていて自由に通る事が出来ます。

しかし、鳥居から先の境内は神さまの領域です。 それを示すのが注連縄といわれています。

昔、天照大御神が岩戸から出た後、二度と入らないようにと注連縄を張り巡らせたという事にならったものです。

参道から行き、最初にあるのが一の鳥居。それから二の鳥居、三の…と続くわけなのですが、その一の鳥居に注連縄をかけるのが一般的です。

といっても無い所もあります。それは、現在の境内がその先にあるということで、その場合はニの鳥居や三の鳥居に貼られている場合があり、

そこからが神様の領域ということになります。

ところで、鳥居と言っても良く見てみれば、様々な形をしていると思います。

これは鳥居の寄進者の好みや職人によって様式が違ってしまうためといわれています。

反り増しがあるものがあれば、無くて真っ直ぐな笠木もあり、転びが無いものもあります。

材質や大きさまでいれればもっと沢山あるかと。 でも、そんな数多い鳥居ですが、ポイントさえ抑えてしまえば見分ける事が簡単です。

鋼製鳥居の形式について

鳥居は大きく分けると二種類の系統にわけられ、ひとつは「神明鳥居(しんめい)」もうひとつは「明神鳥居(みょうじん)」です。

系列の分け方は、一番上の横になっている部分「笠木」と呼ばれる部分ですが、それに「反り増し」と呼ばれるゆるやかなカーブがあるか無いです。

無いのが神明、あるのが明神です。

※色は解り易くしているだけで、全てが朱塗りなわけではありません。石造りのものもあります。

神明鳥居(しんめいとりい)
(神明系)
転びという傾きの無い真っ直ぐな円柱の柱の上に円柱状の笠木を乗せた形。
反り増しの無い形の種類は、この鳥居の名前をとって神明系と呼ばれています。
鹿島鳥居(かしまとりい)
(神明系)
貫が角材となっていて靖国鳥居と似ていますが、こちらは貫が柱よりも抜けて出ています。
鹿島神宮はこの形状の鳥居です。
春日鳥居(かすがとりい)
(神明系)
島木があり、さらに額束とくさびもある鳥居です。
八幡鳥居と似ていますが、こちらの木口はまっすぐです。
春日大社の独自な造形です。
八幡鳥居(はちまんとりい)
(神明系)
島木があり、さらに額束とくさびもある鳥居です。
春日鳥居と似ていますが、こちらの木口は斜めにカットされています。
全国の八幡宮でこの鳥居を見ることが出来ます。
稲荷鳥居(いなりとりい)
(明神系)
台輪鳥居ともいい、明神鳥居に台輪がついた形。
明神鳥居(みょうじんとりい)
(明神系)
最も多くみられる鳥居です。
笠木、島木が反っていて、これに似た形は全て明神系といわれています。
両部鳥居(りょうぶとりい)
(明神系)
明神より井の柱の前後に袖柱(稚児柱、控柱)と呼ばれるものが付いている形です。
四脚鳥居、権現鳥居、袖鳥居、脇差鳥居と別名が沢山あります。
岡山県岡山市下足守にある珍しい石造りの両部鳥居は国の指定文化財になっています。
住吉鳥居(すみよしとりい)
(明神系)
明神鳥居と一見変わりないように見えますが、柱に角柱を使っているのが特徴的な形状です。
大阪の住吉神社にこの鳥居があります。
伊勢鳥居(いせとりい)
(神明系)
笠木が丸太状ではなく五角形となっている形です。
三重県の伊勢神宮にあります。
唐破風鳥居(からはふとりい)
(明神系)
島木の中央部分がせり上がった唐破風状になっている形。
桃山時代のものです。京都の厳島神社にあります。
黒木鳥居(くろきとりい)
(神明系)
樹皮を剥かずに木をそのまま使用する鳥居です。
日本最古の様式です。
京都の野宮神社が有名です。
山王鳥居(さんのうとりい)
(明神系)
合掌鳥居、日吉鳥居、総合鳥居とも言います。
滋賀県の日吉大社にあり、山王の教えと文字を形にしたとも言われています。
東京の日枝神社にもあり、日枝神社特有の鳥居です。
素木鳥居(しらきとりい)
(神明系)
黒木鳥居と形は同じですが、こちらは樹皮を剥いた丸太を使っています。
内宮源鳥居(ないくうげんとりい)
(神明系)
全ての部分が角材で作られている鳥居です。
中山鳥居(なかやまとりい)
(明神系)
代表的な所では、岡山県津山市の中山神社になります。
奴禰鳥居(ぬねとりい)
(明神系)
山王鳥居(合掌鳥居)の変形で、笠木の上の合掌つくりが島木と貫の間になったものがこの鳥居です。
筥崎鳥居(はこざきとりい)
(明神系)
笠木の両端が跳ね上がった特徴のある形です。 他に柱が三段になっていて太かったり、角型だったりもします。 福岡の筥崎神社にあります。
三柱鳥居(みつばしらとりい)
(明神系)
三本の柱、三角柱的な造りが特徴の鳥居。 有名所では京都の木嶋神社。 京都三鳥居の一つとなっています。 岐阜県、東京(墨田区、三囲神社)にもあります。
三輪鳥居(みわとりい)
明神鳥居の両脇に脇鳥居がついている形。 大上神社独特の鳥居で三ツ鳥居ともいわれるそうです。 他にも三光鳥居、子持鳥居とも言われ、奈良県の檜原神社にあるが、それは入り口三箇所に戸がついています。
宗忠鳥居(むねただとりい)
(神明系)
鹿島鳥居と似ていますが、こちらは額束をつけ、貫をくさびで固定している形。 ちなみに笠木の木口は真っ直ぐです。 京都の宗忠神社にあります。
靖国鳥居(やすくにとりい)
(神明系)
中央の横木の貫が長方形の角材となっている鳥居。 靖国神社をはじめとする護国神社の鳥居です。

鋼製鳥居の各部名称

鋼製鳥居の事例一覧

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