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鋼製鳥居・玉垣形鋼・鋼管加工表面処理

鳥居がメッキから帰ってきました

製作中の鳥居がメッキから帰ってきました。

笠木の部分が1枚目の写真になりますが、メッキにいれる際に必要な抜き孔が複数個確認できます。

笠木部分は抜き孔がないと、内側が空洞の袋状の構造になるため、メッキ槽への浸漬が難しくなります。最悪水蒸気爆発を起こします。

商品に穴をあけることを嫌う方もいらっしゃるのですが、正しく抜き孔が加工されていると、亜鉛も流れやすくなりメッキの仕上がりも良くなります。

さて、こちらの抜き孔ですが、塗装の際にパテ等で埋めながら作業ををしていきますので、仕上がりはまるで元から穴などなかったかのようです。(写真3枚目、過去出荷分)

当社ではメッキの定期便を利用して、メッキ加工の委託も承っております。

抜き孔やスカラップの場所については、当社担当者にお気軽にご相談ください。

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